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亀岡自然派カフェ【コメナカハウス】自家製発酵調味料・創作料理カレー

カフェ
コメナカハウス

自然あふれる亀岡にある開放感抜群のローケーションの中で自家製発酵味噌を使った絶品のダルカレーを食べて来ました。るり渓谷ドライブに行った時に偶然に寄ったお店です。2種類の自家製味噌と麹を使った濃厚なダルカレーは、上にローストされた柔らかな国産チキンが乗っていてボリュームも大満足!!

ランチは2種類で、ダルカレーと、もう一つはコメナカコースランチでした。季節のオーガニックお野菜たっぷりで、8種類ほどの前菜がついていてゆっくり提供されます。和食ともイタリアンでもない身体に優しい味付けです。

comenaka haus でスーパーアルバイター?の音楽家SHUさんの生ハンドパン演奏をラッキーだと聴くこともでき心も満たされます。不思議な音色のハンドパン・・ぜひ生の演奏を聴きながら、自然の風や小鳥のさえずりとのコラボを楽しんでみてはいかがでしょうか。

コメナカハウス

住所京都府亀岡市畑野町広野平井
19番地
営業時間金・土・日・月 
11:00〜17:00
Lunch11:00〜14:30 / Cade 16:30 L.o
コメナカハウス

とにかくこのカフェは開放感が半端ないです。扉、窓が全開放されています。網戸はありませんので、虫ともお友達です。虫が苦手な人は虫除けをしましょう。外には蚊取り線香もありましたがどこまで有効なのかは疑問のあるところというくらいとにかく開放的な場所なんです。

自分たちでDIYしたのかな?という古民家のリノベでした。店内に入った瞬間から新しいような懐かしいような不思議な空間になります。天井が高く、インテリアの照明も凝っていて1つ1つ個性的・・作りすぎていないところがとっても素敵なお店です。

コメナカハウス

音楽機材も置かれていて、何かステージでもされているのかな?と感じた通り、音楽家の方達の集まりもされているそうでした。電源が気になるほどいっぱいあったのが印象的です。スポットライトもあったのでステージをも見てみたくなりました。ミラーボールもあったりして・・・イベントのチラシもたくさん置かれていましたよ。

古いオルガンがあったり、比較的新しい楽器で、中華鍋をくっつけたようなUFO形のハンドパン、ギターに鉄琴、打楽器など音楽に興味のある人も楽しめて触れてもオッケー。勇気のある方はどうぞ。

ハンドパンの生演奏は初めてでしたが、瞑想できそうな雰囲気に自然と吸い込まれていく空気感が伝わってますます満たされる時間を過ごすことができました。

食事中はずっと昔のビートルズくらいの年代だと思われるようないい感じの音楽もレコードで流れていましたよ。詳しくはわからないですが、興味のある方には魅力的だと思います。

コメナカハウス

小さいお子さんが在られるのか、絵本や、おもちゃ、ベビークーハンも置かれていました。授乳室も設けられていて、配慮されていますので、小さなお子様連れでも安心して行けますね。事前に連絡すると妊婦さん用のメニューや、ビーガンメニューも対応してくれるとのことですよ。

店内はこんな感じです。

コメナカハウス

広いお庭をむいて食べられるテラス席。空が高く吸い込まれるような特等席だと思います。前方に小さなお山があったり、山桜の木があったり、赤い物置小屋がとても青空に映えていい感じでした。

コメナカハウス

真ん中のお席。十分な空間が取られているので窮屈さは全く感じられません。手作りのような編まれたマットがアットホームな感じです。お行儀が良くなく、じっとしている事ができないとシワシワによって来たりしますが誰も気にしない雰囲気で大丈夫。最後にササっと広げましょう。

コメナカハウス

駐車場から入ってくる方の正面の景色を見ながらのお席。直に座るのが苦手な人はコチラがいいかもしれないですね。駐車場の方には栗の木があって、風が吹く度に、ころんコロンと音を立てて落ちていました。

メニュー

コメナカハウス

ランチメニューは2つです。ダルカレーとコメナカコース。どちらも良いものにこだわって作られているのが伝わって来ました。素材そのものが活かされていて健康的な味付けです。

ランチタイムとカフェタイムでメニューが分けられていましたが、時間帯や、お客様、厨房の都合で融通も聞いていただけました。

欲張りさんにはありがたいので、タイミングを見計らって、「ちょっと時間外ですけどいいですか?」って声を掛けてみるのもありだと思います。やさし〜く、「聞いて来ますね〜」っと対応してもらえました。

ダルカレー

コメナカハウス

コメナカハウスに来るなら是非食べてほしいと思える逸品です。自家製味噌と麹を使った濃厚なカレーです。不自然なものがいっさい混ざっておらず、辛すぎず、不自然な香辛料の味もなくとっても深い味わいでした。

五穀米のプチプチ感もあって、滑らかなカレーとよく合います。「ダル」というのはヒンディー語で豆という意味です。豆を煮込んでできた豆料理ですね。

豆の原形がわからないくらいによく煮込まれていてボソボソ感もなく、豆が苦手な方でも全然苦にならないと思います。サラサラ過ぎず、家のカレーのように具沢山のカレーでもなく美味しさに感動しました。

旨みがギュッと凝縮されているカレーです。巷のオーソドックスなチキンカレーとは違うので食べてみてほしいです。

こめなかコース

コメナカハウス

こちらは自家農園や地域の農家さんで採れた野菜を使った前菜です。さすが、オーガニックにこだわって素材から自分たちで育て、収穫をし、丁寧に調理されたお料理は色も形も可愛くて、お話好き?な気さくなSHUさんとも会話が弾みました。

コメナカハウス

自分では買わない食材だったり、自然の色でこんなに綺麗なんだとか、甘みや苦味なんかも丸ごと感じることができて食べているだけで1つ1つワクワクする感じ・・・伝えるのが難しい

ヘチマは小学生の時に学校で育てたくらい・・・食べたことはありませんでしたし、マクワウリのスープも初めてでした。

この自家製お豆腐についているお味噌が激うまでした。少しづつお豆腐に混ぜて食べるのですが、あっさりしたお豆腐にちょっと濃いめのお味噌が最高に贅沢を感じて幸せを噛み締めるような素材勝負な一品

メインは鶏のローストです。とっても柔らかくて味が染みていて美味しかったです。

おにぎりも小さめでコロンと可愛くにぎにぎされていました。お味噌がついたのと、栗ご飯のおにぎり。季節をギュッと詰め込まれた感じで、さつま芋のツルの佃煮ととっても相性が良かったです。

自家製あんこのオーガニック大福

この真っ白な大福は、本当はカフェメニューになっていて提供時間外だったのですが、わがままを聞いてもらって提供していただけました。空いていてラッキーでした。

真っ白!!シンプル!!ガチで素材で勝負する感じでとても好感!!オーダーしてから一つ一つ作ってくださるそうで、外側のお餅がふわふわで柔らかく赤ちゃんの肌のようでした。程よく温もりが残ったお餅のむぎゅーっと伸びた中から現れるあんこも超素朴!!

甘過ぎず、ネバネバせず、混じり気のないあんこは小豆が命!のような優しい甘さで、すっかり満腹だったのにも関わらず、全く抵抗なくお腹に収まりました。

せっかくのお出かけで遠くまで来たなら食べて帰るのがいいと思います。次回は、オーガニックのドリンクも飲んでみたいです。

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