異国情緒あふれる店内でゆっくりベトナム料理を楽しめるお店です。メニューもたくさんあります。辛いものが苦手な方でも食べることができるお料理もありますし、本格的に辛いものが食べたい方にもオススメです。
お昼のランチはおひとり様でもカウンターで味わうことができるので気軽にいくことができます。以前より、お水などセルフになってよりカジュアルになりました。「美味しいご飯」と言う意味のコムゴン。いつも人気でいっぱいですが、本格的なベトナム料理をリーズナブルに楽しめるので行ってみて欲しいです。
ベトナム料理【Com Ngon】コムゴン奈良店
| 住所 | 奈良県奈良市東向南町19 吉田ビル２F | ||
| 営業時間 | 昼11:00〜15:00 | ||
| 夜17:00〜22:00 | |||
| 定休日 | 無休 |
ベトナム料理コムゴンは東向商店街のなかにあります。駐車場はありませんので近隣のパーキングに停めて下さい。
ランチ時間がおわると一旦準備中になり、17時からまた開店されます。定休日がないので友人が来た時でも休みを気にせず行くことができます。
コース料理もありますが、お昼のランチメニューがとても種類が多く魅力があってオススメです。
ランチメニュー
お昼の時間は、入れ替わりも早いので予約しなくてもスムーズに入店できることがほとんどです。常連客が多いからかもしれませんが、メニューを決めるのも早いですし、オーダーから提供までの時間もスピーディーだと感じます。
ランチでよく食べるのはコムゴンランチの中の分ボーランチです。唐辛子がピリピリと効いたスープに丸麺です。もやしや、独特のハム、パクチーが入っていて、お好みで唐辛子や薬味を調整することができます。パクチーがそんなに大好きでもないのでわたしは追加で入れませんがしっかりと火が通っている分にはあまり苦手さを感じず食べられます。
でも、難点なのはこういうお店にありがちですが、お箸がいかんせん持ち難いんですよね。ただでさえ、麺がツルツルするのにお箸が先まで太くて重く、掴みにくい。いっそホークで食べたくなるような・・食べ終わる頃にはいつも手が疲れています。
ランチメニューには、サラダとミニ丼がセットになっています。甘辛く煮た豚肉がご飯の上にたっぷり乗せられていてナッツも振り掛かっています。ガッツリ男子に好まれそうですが、以前より少しボリュームが小さくなったので女性でも食べられると思います。
サラダはえびせんが付いています。これは、以前の方がサラダらしくもっとしっかりとボリュームがあってよかったなと正直残念です。個人的になくてもいいのにレベルかなと・・・特に美味しいとか野菜を食べる！という感じからはほど遠くなった気がしています。
えびせんはそのまま野菜と一緒に齧って食べていましたが、パリパリと崩壊するので最近では、スープの中に漬けてふやかして食べるのもありということを思い付いてしています。そんなに味の主張があるものでもないので好きな食べ方でいいと思います。
わたしは、生春巻き（ゴイクン）が好きなのでだいたい単品を追加で注文します。
これは好き嫌いがはっきりすると思います。まず、香草が苦手な方にはNGです。新鮮なめっちゃ香る生の香草がシャキーンと入っています。「 こんなん、生やん！！」と苦情を言ってきた友人は多分もう食べないと言ってました。食べ慣れていないとセロリの生のように抵抗を感じるんでしょうね。
味噌ダレと、魚醤が付いてきます。どちらも美味しいですが、味噌ダレの方が初心者にはおすすめかもしれません。甘みもあってお味噌の風味で香草が和らぐからだと思います。
本当は、何当分かに切り分けて欲しいですが、いつもそのまま齧ってます。噛み切るのが下手だと、長いネギのような香草がずるずると一緒に出てくるのでご注意ください。
コース料理（コムランチ）
コースメニューでは、メインの麺を選択してその他前菜やアラカルトが付いてきます。こちらのシャキシャキサラダはレタスのサラダよりは量もあり美味しかったです。えびせんの上に置いて一緒に食べるのもありでした。
生春巻きが苦手であれば、揚げた春巻きもサクッとした衣で香草の香りも和らぎ食べやすいですよ。あちこちにパクチーが一緒についてきますが全部食べる必要はないです。むしろ、生の人参はただの飾りですよね？いつも残していますが、間違っていたらすみません。
このハンバーグのような肉団子のスープを麺にかて食べるメニューはあっさりとして全く辛くありませんでした。辛味が苦手な子どもさんでも食べられると思います。つけ麺あるあるですが、スープが冷えて行くので熱々を食べたい！とか思う人には不向きなメニューです。
コムゴンランチコースはまだ食べたことはありません。コムランチで十分ボリュウムがあるのです。ココナッツミルクのデザートやベトナム茶もまたの機会にぜひ食べてみようと思っています。
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